脱力日記(9)力みが抜けると瞑想で体がざわつかなくなる

こんにちは。
美爽律整体アンリーシュ院長 澄田です。

脱力を進めていくと
瞑想の時に

身体や思考がざわざわしなく
なりました。

脱力のワークを始める前は
瞑想しようとすると

体のあちこちがざわざわし始めて

じっとしているのが苦痛で
すぐ動きたくなる

そんな感じでした。

10年くらい前に
30分くらいの瞑想を
習慣にしていたことがあるのに

今回はあまりにも
じっとできないくらい
体の中がざわついて
かなりショックでした。

今は、体の中がシンと
静まり返って
収まるところに収まっている
そんな感覚があります。

その静けさの中で
雑念が湧いてくることもありますが
静けさの容積があまりに大きくて

雑念が湧いてきても
あまり気になりません。

じっとしていられない感覚

あれは
体の中の力みが発する
電気ノイズ、なのだろうと
思います。

静止していても
体じゅうの力みから発せられる
あのノイズが

体や心の落ち着きを
妨げるのでしょう。

脱力の感覚を身につけることで
力みが解消し

本来のあり方をさまたげるような
滞りが解消することで

心地よさといった
微細な感覚が拾えるようになり

自然体、平常心でいられるようになり

そこから
自分の望むこと、したいことが
心や体の抵抗なく
できるようになっていく

ということなのだろうと
感じます。

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