脱力日記(6)「骨で動く」という感覚がわかった!
こんにちは。
美爽律整体アンリーシュ院長 澄田です。
よく「骨で立つ」「骨で動く」という
表現がされます。
一般的に
人が姿勢を作ろうとすると
筋肉を意識して
姿勢をつくるのではないでしょうか?
筋肉は動くし感覚があるので
意識しやすいのです。
そうではなくて骨を意識するのです。
実際には
骨を意識することで
それにあわせて
筋肉が微調整される、
ということなのでしょうが
なんとなくイメージはできるけれど
できるようで難しい。
ずっとそう思っていました。
ところが・・・
「これがその感覚か!」と
わかる瞬間がやってきました。
脱力して動いていると、不意に
自分がガイコツになったような
骨だけで動いているような
そんな感覚がやってきたのです。
頭で理解するのではなく
感覚としてやってくる
とてもうれしい瞬間でした。
骨で動く、その鍵も「脱力」でした。
よけいな力みを抜いて動くことで
筋肉の存在感が消え
まるで骨で動いているかのような
抵抗を感じない、スムーズな感覚が
得られたのです。
ということは
これまで動きの中に感じていた
ぎこちなさや固さといったものも
筋肉や筋膜の中に存在する
無数の緊張や力みが
原因なのでしょう。
筋肉がムダな主張をやめ
協調して動くことで
その存在感がふと消え
本質として
動く、立つ、存在する瞬間。
そんな気づきを得ることができました。
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