「継続はオトナの力なり」長続きしない3日坊主は、実は子ども時代の心理パターンが影響している

こんにちは。
美爽律整体アンリーシュ院長 澄田です。

前回「継続のコツ」の話を書きましたが

いろんなスキル本やセミナーがあるけれど一番重要なのは「継続するというスキル」を育てること

こんにちは。美爽律整体アンリーシュ院長 澄田です。 拾い画ですが、本当にわかり味が深いです! 去年から「モノにしたい!」と思ったことを習慣化することを徹底していてい…

ここからはちょっと耳の痛い話です。

3日坊主になる心理の裏には
実は、成長しきれていない
子どもマインドの存在があるのです。

ここで言う
「大人マインド」「子どもマインド」
というのは、いわゆる
精神年齢のようなものです。

ひとりの人間の中に
あらゆる「精神年齢」が

存在しています。

小さな子を世話したことがある人なら
よくわかると思うのですが

人が使ってるおもちゃを見て
怒り「それ欲しい!ちょーだい!」

もらったおもちゃが上手く使えない
大泣き「できん!」

他の人が遊んでるおもちゃが目に入る
怒り「そっちがいい!ちょーだい!」

せっかくあげても
飽きてすぐ放っぽりだす…。

・・・・・

上手くいかなくて
それを自分以外のせいにしたり
他に目移りしたりする時って

モロに
子ども時代の心理パターンを
繰り返しています。

・あれが欲しい!ちょーだい!

・すぐちょーだい!(すぐできる!)

・できない!(たいしてやってもないのに)

・もっといいものちょーだい!

私自身も自覚がありました。

「自己中子どもマインド」の渦を抜けるのに
私もだいぶかかりました。

一方、大人マインドは

・自分の力量(すぐにできないこと)を知っている

・できるようになるための戦略を立てられる

・気分や状況に左右されずに実践できる

・いつか達成できるという自己信頼がある

新しいものを始めるエネルギーと
それをコツコツ形にしていくエネルギーは
まっったく別物です。

「わ!おもしろそう!やってみたい!」

心が動く時のエネルギーは
インナーチャイルドのピュアな感性。

それを自分のものにする時は
大人マインドの
行動化・構築化のエネルギー。

やりたいことを形にするには
どちらも大切なんです。

大人マインドが
しっかり機能するようになると

失敗を恐れて
行動ができなかったり

ちょっとうまくいかないからと
簡単に投げ出したり
ということがなくなり、

自分の夢を実現していくための行動が
コツコツできるようになります。