浄化と治癒(3) 治癒には痛みがともなう

こんにちは。
美爽律整体アンリーシュ院長 澄田です。

浄化と治癒(2) 出ようとするものを抑えてはならない 

こんにちは。美爽律整体アンリーシュ院長 澄田です。 前からの続きです。 発熱、下痢、嘔吐、鼻水など「出そうとしている症状」の時それを止めようとしてはいけない なぜ…

病気を治していくのは
他でもない自分の体の治癒力です。

どんな方法、メソッドであろうと
よくなっていくのは自分の体の力です。

そして、
それにつきあうのは自分自身です。

だから、シビアな言い方になりますが

よくなっていく人と
そうでない人の違いは

自分に根気よく付き合えるかどうか。

本当にそれだけです。

「治る」ということは、
今の苦しい状況から
一気に楽になることだと思いがちですが

そんな例はほんの一握りです。

今のつらい状況というのは
やはりこれまでの自分の

考え方とか
食生活とか
生活習慣とか

そういったものの蓄積で
起こるべくして起こっています。

そして
体はあなたを痛めつけようとして
それを起こしているのではなく

よりよくなるための
自浄として
そうせざるを得ないところに来ている、

そこに自分もつきあう、
ということが求められます。

本当に治る時というのは
治る直前が一番苦しかったりします。

この状態を突破したいのなら
どんな小さなことでもいいので

そのかわり覚悟をもって
治るためにすると決めたことを

3ヶ月、続けてください。

何かあったときに
自分を助けてくれるのは
魔法使いの杖のひと振りではありません。

これだけのことをやってきた、
という経験だけ。

経験こそが
自分自身を強くしなやかに
成長させてくれる。



経験を積むために必要な
時間と労力

すぐに放棄したがるもう一人の自分

ゆっくりとしか成長しない自分

湧き上がるさまざまな感情

それらすべてにつきあう
自分自身の辛抱強さ。

それが試されます。

浄化と治癒(4) 痛みを避けることで治癒から遠ざかる

こんにちは。美爽律整体アンリーシュ院長 澄田です。 痛みを避ける行動と治癒へ向かう行動は違います。 痛みを避ける行動心理は「とりあえず今すぐここから逃れたい」 治…