「本当の自分」で生きる鍵は脱力!体の深部まで緩められるようになると、人生が好転する

こんにちは。
美爽律整体アンリーシュ院長 澄田です。

整体やマッサージに行って
「体が固いですね」「力を抜きましょう」と
言われた経験はありませんか?

また、
以下のような悩みを抱えていませんか?

・子どもの頃から緊張しがちだった

・朝起きると首が痛い、体が重い

・夜中何度も目が覚める

これらの症状は、
体のあちこちに無自覚な力みが
あることが原因かもしれません。

緊張や力みがあると
そこに抵抗が生まれ、
体のあちこちに
流れの滞りができてしまいます。

すると

・関節がかたくなる

・筋肉が筋張ってかたくなる

・可動域が狭くなる

といった症状が現れ、
体がなめらかに動かなくなります。

さらに、
血液やリンパの流れが悪くなることで

・血行が悪化

・冷えやすくなる

・痛みを感じやすくなる

という問題も起こってきます。

そして、これは
私の実体験なのですが、

体のいろいろな場所に見られる
力み(=抵抗)は、
心の動きにも
大きな影響を及ぼすように感じます。

例えば

・小さなことですぐ
ネガティブな気持ちになる

・ネガティブに傾くと
気持ちの切り替えが難しい

・周りに気を遣いすぎて
自分らしく表現することを抑えてしまう

・融通が利かない性格で、
柔軟性や寛容性がないなと感じる

・「でも」「だって」「どうせ」が
口癖になり、否定的・消極的になる

・褒められたり感謝されても
素直に受け取れない

こんな時
体の中の緊張のタネが
無自覚に反応しています。

かつて子どもの頃、私たちは
自分の気持ちを、もっと
のびのびと素直にストレートに
表現できていました。

しかし、いつの間にか
できなくなってしまっています。

これこそが、
心の力み・抵抗の表れなのです。

巷には

「自己肯定感を上げよう!」

「自分を好きになろう!」

「才能を開花させよう!」

「本当の自分で生きよう!」

とうたった自己啓発セミナーが
たくさん開催されています。

私自身もたくさん受講してきて
それなりに
変化と成長を手に入れましたが

今一つ
スッキリと抜けきれないものを
感じていました。

その正体・・・それは
「体の中の無自覚な緊張」だと
最近気づいたんです。

というのも、9月から
「脱力して動く身体」を目指して
毎日ワークしているのですが

自分の中の力みが
抜けるようになるにつれ


体の中の通りがよくなる
という感覚が強く得られるように
なってきたんです。

その変化は、
身体面でも心理面でも。

身体や心が軽くなって
初めて気づきました。

今まであんなに
うまくいかなかったのは
自分の中の「力み」のせいだったんだと。

自分の中の
緊張や力み、こわばり、動きづらさ
融通の利かなさや視野の狭さ。

体の中にある「力み」が発動して
本来ならうまく行く流れに
抵抗をかけて滞らせていたんだ!
と、気づいたんです。

大きな気づきでした。
力みが抜けると
自然と流れがよくなる。


体の中に気が
スムーズに流れるのを
感じるようになり

同時に
今まで執着していたことが
どうでもよくなったり

今まで敬遠していたことに
チャレンジしようと
思えるようになったり。

それはまさしく
体の中に光が差した、
風通しがよくなった、
と言ってもいいような変化を
もたらしました。

そして、

この体験を通じて私は確信しています。

体の力みを解いていくことは
心の力みを解くことにも
つながるのだと。

体と心は
密接につながっています。

というより
体の各所で生まれる信号によって
感情や心理状態が作られていくのだから

体の力みを解くことで心の力み
も自然と解けていく。

そんな素晴らしい
相乗効果があるのです。

だからこそ、
日々の生活の中で体の力みに気づき、
それを解いていくことは

「自分らしさ」を発現していく上で
もっとも重要なことだ、と
私は考えています。